2017年10月31日

第6回研究会(公開)のお知らせ

歴博基盤共同研究「日本列島社会の歴史とジェンダー」では、下記要領で第6回研究会を開催いたします。
ご参加をご希望の方は12月7日(木)までに、下記の研究会アドレス宛にお申し込みをお願いいたします。
研究会参加費は無料です。是非お気軽にご参加下さい。
本研究会ポスターはこちら→クリック

◆場所 国立歴史民俗博物館 大会議室 第三会議室に変更となりました
◆日時 2017年12月9日、10日
9日(土)
12:40-15:00 辻浩和著『中世の〈遊女〉生業と身分』(京都大学出版会、2017)書評者:曽根ひろみ氏(元神戸大学) 
15:15-17:15 柳谷慶子「大名家奥向の空間と機能の可視化“試論”―仙台藩伊達家を中心に―」
懇親会

10日(日)
9:00-11:00 伴瀬明美「王族・貴族の女性が中世社会で生きること(仮)」
11:15-12:15 義江明子「形成期の皇祖観をめぐって」前半(発表)
13:00-14:00 義江明子「形成期の皇祖観をめぐって」後半(討論)

◆研究会参加申込
申込締切:2017年12月7日(木)
お申込先:gender*rekihaku.ac.jp ※「*」を「@」(半角)に置き変えてください。
@ご氏名、Aご連絡先(メールアドレス)、B学生or一般、C懇親会(別途要参加費)参加ご希望の有無
上記4点をお知らせ下さい。

お返事には一週間程度お時間をいただく場合がございます。
あらかじめご了承ください。
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2017年09月08日

第5回研究会(公開)のお知らせ

歴博基盤共同研究「日本列島社会の歴史とジェンダー」では、下記要領で第5回の研究会を開催いたします。
また、併せまして日本女子大学成瀬記念館の見学会を行います。
ご参加をご希望の方は10月25日(水)までに、下記の研究会アドレス宛にお申し込みをお願いいたします。研究会参加費は無料です。是非お気軽にご参加下さい。
本研究会ポスターはこちら→クリック

◆場所 見学会:日本女子大学 成瀬記念館
    書評会:日本女子大学目白キャンパス、百年館演21教室 
   
◆日時 2017年10月28日(土)
    見学会:13:00―13:40(集合場所:成瀬記念館エントランス)
    書評会:13:40―16:30(集合場所:百年館演21教室)
※見学会は記念館の学芸員さまにご依頼していますので、集合時間厳守でお願いいたします。
 書評会の開始時間は見学会の進行状況により多少前後する場合がございます、ご了承ください。
 
◆内容 書評:義江明子著『日本古代女帝論』(塙書房2017)/書評者 田中禎昭氏(専修大学)

◆研究会参加申込
申込締切:2017年10月25日(水)
お申込先:gender*rekihaku.ac.jp ※「*」を「@」(半角)に置き変えてください。
@ご氏名、Aご連絡先(メールアドレス)、B学生or一般、C懇親会(別途要参加費)参加ご希望の有無
上記4点をお知らせ下さい。

お返事には一週間程度お時間をいただく場合がございます。
あらかじめご了承ください。
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2017年05月28日

国際研究集会「歴史展示におけるジェンダーを問う」開催のお知らせ

国際研究集会「歴史展示におけるジェンダーを問う」

◆開催概要
2016年度に開始した歴博基盤共同研究「日本列島社会の歴史とジェンダー」では、これまでの研究を通して、博物館における研究・資料収集・展示と、来館者が展示を通して理解する歴史像の両面で、歴史展示に表象されるジェンダーの重要性を確認してきました。
本研究集会では、このような博物館業務全般にわたるジェンダー視点導入の意義、方法、その成果を国際的視点から検証し、「歴史叙述としての展示」へのジェンダー視点導入の実践的方向性について考えます。

◆日時
2017年7月2日(日) 10:00-17:00

◆会場
国立歴史民俗博物館ガイダンスルーム
千葉県佐倉市城内町117(京成佐倉駅より徒歩またはバス)

◆事前申込制:入場無料
gender*rekihaku.ac.jp(*を@に置き換えてください)までご連絡ください。

◆主催
大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立歴史民俗博物館

◆共催
日本学術会議史学委員会歴史学とジェンダーに関する分科会

◆後援
ジェンダー史学会、総合女性史学会

◆プログラム

10:00-10:10 開催趣旨 横山百合子(国立歴史民俗博物館)
10:10-11:50 トノムラヒトミ(ミシガン大学歴史学部)
       「アメリカにおけるジェンダー史研究状況と博物館展示」
11:00-11:40 黃貞燕(國立臺北藝術大學博物館研究所)
       「博物館の資料収集・展示におけるジェンダー:台湾での経験から」
12:50-13:50 リー・コー・リン(シンガポール国立博物館前館長)
       「統合の歴史 ―シンガポール国立博物館におけるケース・スタディ―」
14:00-14:40 松本直子(岡山大学大学院社会文化科学研究科、日本学術会議連携会員)
       「日本の博物館におけるジェンダー表現の課題と展望 ―歴博の考古学展示に触れつつ―」
15:00-15:10 コメント1 長志珠絵(神戸大学大学院国際文化学研究科、日本学術会議連携会員)
15:10-15:20 コメント2 三上喜孝(国立歴史民俗博物館)
15:20-16:50 総合討論 報告者、コメンテータ、藤尾慎一郎(国立歴史民俗博物館、日本学術会議連携会員)
16:50-17:00 総括 久留島典子(東京大学史料編纂所、日本学術会議連携会員)

◆問い合わせ先
gender*rekihaku.ac.jp(*を@に置き換えてください)までご連絡ください。

◆ポスター・チラシこちらをクリック


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How is Gender Represented in Historical Exibitions?

◆About meeting
Our collaborative research in the National Museum of Japanese History "Gendering the History in the Japanese Archipelago” started in 2016 and we have confirmed that it has been deeply important that gender represented in the museum exhibitions should be taken into consideration. Especially gender is constructed through collections and exhibitions that are supported by researches in the historical museum on the one hand, and gender constructs the historical images that visitors understand through exhibitions on the other. Based on these results, it should be needed to investigate the meaning, way and the outputs from the viewpoint of gender that resides in the museum operations to collect materials, research and exhibit from the global perspective. This conference aims to discuss the practical course of actions to set up the viewpoint of gender in full operation in the museums where exhibitions as “the historical narratives” construct gender.

◆Date and Time
July 2, 2017 (Sun), 10:00-17:00

◆Venue
Guidance Room, National Museum of Japanese History
Sakura, Jonaicho117, Chiba, 285-8502, Japan

◆Organizer
National Museum of Japanese history of the National Institutes for the Humanities of Inter-University Research Institute Corporation (Rekihaku)

◆Joint Organizer
Science council of Japan

◆Sponsor
The Gender History Association of Japan, The Society for Research on Women’s History

◆Schedule
Chair: Michihiro Kojima (Rekihaku)
10:00-10:10 Opening Remarks(Yuriko YOKOYAMA: Rekihaku)
10:10-11:50 Gender Studies in the United States and Exhibitions (Hitomi TONOMURA: Michigan University)
11:00-11:40 Collecting Materials and Exhibitions in the Museum from the Viewpoint of Gender:Focusing on the Experiences in Taiwan (Janyen Huang: Institute of Museum Studies Taipei National University of the Arts)
Chair: Akiko Yoshie (Rekihaku) & Yuriko Yokoyama
12:50-13:50 History of Inclusion: a case study of the National Museum of Singapore (Chor Lin Lee: Singapore National Museum)
14:00-14:40 Current Problems and Future Issues of Gender Representation in Japanese Museums: With Reference to archaeological displays at the National Museum of Japanese History (Naoko Matsumoto: Okayama University)
15:00-15:10 Brief Remarks 1 (Shizue Osa: Kobe University)
15:10-15:20 Brief Remarks 2 (Yoshitaka Mikami; Rekihaku)
15:20-16:50 Discussion (Tonomura, Huang, Chor, Matsumoto, Osa, Mikami, Shinichiro Fujio (Rekihaku))
16:50-17:00 Concluding Remarks (Noriko Kurushima: Tokyo University)

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2017年05月06日

第4回研究会(公開)のお知らせ

歴博基盤共同研究「日本列島社会の歴史とジェンダー」では、下記要領で第4回の研究会を開催いたします。
つきましては、ご参加をご希望の方は5月2日(火)までに、下記の研究会アドレス宛にお申し込みをお願いいたします。研究会参加費は無料です。是非お気軽にご参加下さい。

◆研究会参加申込
申込締切:2017年5月2日(火)
お申込先:gender*rekihaku.ac.jp
※「*」を「@」に置き変えてください。
@ご氏名、Aご連絡先(メールアドレス)、B学生or一般、C懇親会(別途要参加費)参加ご希望の有無
上記4点をお知らせ下さい。



歴博基盤共同研究「日本列島社会の歴史とジェンダー」
第4回研究会(公開)「近世の女性労働を考える」 日程

同内容PDF→こちら

●場所:国立歴史民俗博物館  〒285-8502 佐倉市城内町117 
    連絡先 gender*rekihaku.ac.jp
    ※「*」を「@」に置き変えてください。

●日時
 2017年5月6日(土)
  13:00-14:30 報告と討論@ 
          報告者:牧原成征氏(東京大学大学院人文社会系研究科准教授)
          テーマ:「近世に女商人はいたか?」
  14:50-16:20 報告と討論A
          報告者:塚本明氏(三重大学人文学部文化学科教授)
          テーマ:「ジェンダーの観点から見る歴史上の海女の生業と表象」
  16:30-17:00 全体討論
  終了後懇親会
 

●要旨
報告@ 牧原成征「近世に女商人はいたか?」
 近世に女商人はいなかったのか?たとえば商人の名前帳・仲間帳の類を繰ってみても、女商人の存在はよく見えてこない。
 しかし、全くいなかったと考えるのも不自然で、女も何らかの形で商売に携わっていただろう。そのあり方を、管見のごく限られた史料から少しだけ検討してみたい。一方、女が男に比べ商売に携わりにくかったことも事実であり、家や家業に包摂されていたという面はもちろんあるが、体力、治安、商売自体の「男性的」性格、女手形の問題などが思い浮かぶ。
 女の商いという観点から大雑把に近世社会の特質を考えることによって、なにが見えてくるか、考えてみたい。

※参考文献
牧原成征「近世的社会秩序の形成」(『日本史研究』644、2016年)


報告A 塚本明「ジェンダーの観点から見る歴史上の海女の生業と表象」
 素潜りで海底の魚介や海藻を採る海女漁は、女性特有のなりわいとしては、遊女と共に歴史が古いとされる。だが海女文化の歴史を有するのは、地球上で日本と韓国済州島に限られる。
 最も発達した形態の「フナド」海女漁は、船上の男と二人一組で行うもので、獲物の加工や流通などを含め、海女漁は男性との協働が欠かせない。また海女は一般に潜水漁以外に小規模で多様ななりわいを営んだが、明治期以降の朝鮮出漁を契機に「専業化」が進行する。
 古くから詩歌や能楽、浮世絵の題材となり、「観光」対象の海女が江戸時代には存在したように、海女は歴史的に「見られる」存在でもあった。だがそのあり方も、時代ごとに変容する。
 海女のなりわいと表象の歴史について、特に近世から近代の転換を中心に検討を加えたい。

※参考文献
@「近代の志摩海女の出稼ぎについて」(『三重大史学』10号、2010年)→本文
A「『伊勢新聞』に見る近代の志摩海女―明治・大正期の「海女」の諸相」(『三重大史学』11号、2011年)→本文
B「都びとのあこがれー歴史に見る志摩の「観光海女」」(『三重大史学』12号、2012年)→本文
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